History Of Australian Jersey

1987RWCから1996のCCC時代終了まで

このページはnztoshio氏の情報提供により完成しました。深く感謝です

Australiaの基本

• Goldと称するオレンジがかった黄色にグリーンが基本
• 細かなデザインはどうであれ，今でもこれは変わらない

1986-1989

• この時期の，契約メーカー，選手ジャージ製造メーカー，レプリカ販売メーカーは全て違うので
• 詳しくは管理人コレクション1987Australiaを見る事をお勧めする
• ただ便宜上ここではadidasとさせてもらう

• 基本的に襟までGoldのNZ襟，袖に3本ラインの綿100セットインジャージ
• パンツはグリーンに3本線

• ちなみに1986もadidasであったと思われるが，なんと当時のエンブレムは枠にカンガルー1匹である（画像は合成）

追加画像：エンブレムに注目

• これはその後のホンコンセブンでも80年代は同様のエンブレムが使用される

• 1987第一回RWC時にはエンブレムはおなじみの物に変更されている
• かなりオレンジなGoldカラー
• 袖を折ったポイデビン氏，当時のジャージの袖は今に比べ細い
• 少し後のむやみに長袖を「ぶった切った」90年代とは違い，この時代袖は大事に折ったものである
• ストッキングは「ミツバチ柄」のデザイン

• やはりGold襟と言うのは良い。個人的には復活を望む

• 1988ブレディスローカップの対AB's戦時にジャージとパンツにRicohのロゴが入る（画像は無い）
• これが最初のラグビーとスポンサーの接点か？

02/01/05 追加

1988の対England戦，この胸と短パンの白いのがRicoh?

1989-1997

• 1989よりCCC時代（Aus法人）が始まる
• さすがに8年にもわたる期間で，プロ化，2度のRWCと変動が激しかったのでデザインも変更が激しい
• 文で説明するのは面倒なので，管理人所有ジャージの画像を修正，合成して
• この期間の全ジャージデザインを下記にて説明

1989から1990	1991RWC
・CCCロゴとエンブレムのみのシンプルデザイン ･襟はadidas時代と違いグリーン ・CCCロゴはNZ−CCCと違いサイズが大きい ・レプリカ市販あり（たしか） ・実はUS海兵隊員がAus滞在時購入したと言うこのジャージが ・オークションに出ていて質問した経緯有り（5年前？） ・下記参照	・第2回RWC優勝時のジャージでこの頃はRWCパッチは無い ・右にカンガルー氏が登場し，当時のアマ時代を反映しCCCロゴ無し ・下記にRWC時の画像有り ・レプリカ市販不明
1993から	1995RWC
・XXXXがスポンサーになり，袖とパンツにロゴが入る ・胸にカンガルー/CCC/エンブレムと言う配置確立 ･このデザインはレプリカ販売アリ（この画像）	・第3回RWC時のデザインで，この大会からRWCパッチがお目見え ･ちなみに当時もCCCロゴは無い ・レプリカ市販無し
1994から1995	1996から1997最終モデル
・Schwepsが新たにスポンサーとなり袖にロゴが入る ・ワッペンタイプの青いSchwepsロゴ ・このタイプでのレプリカは販売される（右下）	・Schwepsロゴがグリーンの直刺繍に変更 ・同時に右胸カンガルー氏が簡易な物に変更 ・選手用としては最終形だが，レプリカ市販は無い
確認されているレプリカ市販
・管理人所有のこの元画像品	・青Schwepsモデル，日本でも結構売られていた（管理人未所有）

• どれも同じ画像を使用している為に，クローンジャージになってしまっているが
• 全て綿100％セットイン袖，Asu製と思われる

02/01/05 追加
管理人未確認市販ジャージの「初代レプリカ袖先緑」

で，実際の話し

• 微妙に変化し続けたジャージの変遷

• 1990RWC優勝，ファージョーンズ氏をカンポ氏

• 1995RWC時，やはりCCCロゴは無い
• ちなみにadidas時代の「ボーダー蜜蜂ストッキング」はCCCになり無難なデザインに変更になっている

• XXXX時代の画像
• 短パンにもカンガルーとXXXXか付く懲りよう

• 最終形である
• 簡易なカンガルーがやや寂しい気がする

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