最近のShopの情報を報告する
ここ数年で有力チームの商品自体がサッカー界を追う様に充実し
やや停滞感のあるRugby商品業界であるが
個々最近はその中でもShop自体に個性が出てきたような気がする
得意(特異)分野や、そのShopにしかない商品等々・・・
これは現在のWeb環境が整った状況から考察すれば
「世界中のRugbyファン」が恩恵を受ける事を意味し、学術的には歓迎すべき事である
WRSの怪走 |
まずは、定番商品はおさえつつ
マイナーUnion、チーム商品路線を独走するWorld Rugby Shop
他ページでも想像を踏まえ考察したが、同店の動きは怪走である
「どこ!?」と言う感じの、ブラジル!のBahiaと言うチームのShirt
今回WRSではエレア関連のチームが発売開始されている
以下にて紹介するが、管理人自体知らないチームばかり
WRSのマニアックぶりには頭が下がる
イタリアより3チームのエレア組
これはベネチア
エレアの昇華プリント短襟
個人的にはどれも欲しいとは思わないが
こんなのが市場で売られているのは学術的に評価
以前紹介のViadanaとRovigo
F1チームか、ジロ.デ.イタリアか!?
同じくエレアのフランスリーグの2チーム
これはBeziers
こちらはグレノーブル
以下は旧ソ連関連
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カザフスタンはFlash物に変更
ただ、腹のマークは必須らしい
又、先日紹介済みのキルギスタン(左)
と
今回発売のラトビア
共に赤組
ややうっすらWaterMark・・・ うーむ
まあ確信犯でこのまま、メキシコの7s
ナカナカ凝った造りのKoogaの作
こちらはFlash/Norway
このあたりのレベルだと、選手が着ている物とこれらにはほぼ差が無いと思われる
Rugby Storeは継続 |
これも先日お伝えした
不可解なCCC Training群であるが、その後もぽつぽつと増殖中
例えばこれ
こんなのも
ただ、サイズが限定で登場即セールなのは同じ
「!」と来たら即買が基本
又、同店では今期よりPumaのフランス物を扱い始めたので
後追い報告(管理人の学術的興味対象では無いので)
BiarritzのH&A
こちらはPerpignan
丸首ピチピチ派手派手なので
一見すると「こどもTしゃつ」的
これはToulon
永遠の犬猿 |
Bob以外でも販売のRoyal Army と Navyである
どの国も陸軍と海軍は仲が悪いと言われているが
良くも悪くも身近な敵なのかもしれない
Armyはサムライ、海軍はKoogaと言うのも又一興!
又、重箱には関係無いがPumaの新Rugbyスパイク(Boots)が発売開始
以前にも述べたが、現役引退の管理人には不要な物だが、Pumaは一度はいて見たいスパイクである
ただ、Pumaは2年前より「Pumaライン」のデザイン変更を行っている
従来のラインをデザイン的に躍動感のある物に変更し
つま先保護?の思惑からかかなり大型化し
全く別のラインになっている
実はこれ非常に勇気のいる事
例えばadidasの「3本線」
もちろん登録商標のトレードマークであるが
「3本線」はデザインと言うよりは「図形的概念」に近い
つまり
これがadidasの基本であるが
こんな風になっても「あぁ adidasか」と判る
対してNikeはシンボルマークのスオッシュのデザインや形そのものを代えてしまうと
人間の目には「偽Nike」「Fake偽物?」と見えてしまうのである
その為、大きさ自体は幾つかあれどスオッシュその物は不変であり手を加えられないのである
ここがadidasの「図形的概念」とは違う所
まぁ「慣れてくれば」の世界ではあるが
このPumaの変更には多少の驚きを感じた次第
何より同社は今後もカジュアルなクラッシックシューズには古い物を用いて行く路線らしいのが、あっぱれな点
本家フランス |
普段滅多に紹介しないフランス物を紹介したので
本家フランスのRugby Shopを調べてみた
こう見ると、フランス物は「1店で全て扱う」と言うのが無く
Shop単位の取り扱いメーカーごとに分かれている事が判明した
ここではEngland系のForce15、CCC、adidasを扱っている
(しいて言えば、ここが多くを扱ってはいるが)
AgenとBrave/Force15
Castres、モンフェラン/CCC
ST FrancaisとNarbonne/adidas
視覚障害と読売巨人軍
Koogaの新製品 |
Fijiや日本のチームと契約のAus法人「WS.Kooga」や
UKや世界で活動するKoogaでも新製品発売
価格はadidasやCCCよりも安価
非常にベーシックである
カタログは以下でダウンロード出来る(重箱から)
06/05/07