History
of Scotland Jersey
地味で謙虚なHighlander
有史以前〜1994
- かなり昔はどこがこの「濃紺ジャージ」を作っていたかは分らぬが,1987時以降はアンブロである事は判明
- この時期のAwayは何と白!だった時期もあり,因縁浅からぬEnglandと見間違える暴挙?壮挙?
- 1987以前は管理人の研究対象外なのでパス
- 1991のFiveNationsで斜めにデザインされたアザミが登場
- 1993頃は右胸に「紺アンブロ刺繍」が入るつつましいジャージを使用
- 「umbro」は1994年2月にRugbyより撤退
白いScotland
1995Five nations - 1997
- 1995の5カ国から登場のプリングルは地元のメーカー
- これを気に,エンブレムが楕円(ボール形)を擬した現代的なデザインに変更
- 袖にロゴが入り,スポンサーも地元スコッチが右胸に入るようになる
- ささやかにさりげない気配りと,地元の支援が感じられる
- 当時のAway,Sco−Fra−(Ita)と言う青系チームは多いので何かとAwayは必需品である
1998 Five Nations -1999
- ジャージ初登場で優勝と言う縁起の良いジャージで,管理人も所有
- 「紫」を2ndカラーとし,袖にラインを入れただけのデザインだがこれが伝統的イメージを破壊せず
- 又,デザインとしても出来は良く優れものである
- 今は無き,CottonOxfordロゴは袖に入り,RWC時はセンターに入る
- エジンバラ/マレフィールドでのジャージお披露目会,Scoらしく地味である
- 背番号は「ダイアモンドパッチ」で英国国内のShopではオプションでC-OXオフィシャル背番号が販売された
- が
- これに関してはかっこ悪いので管理人は興味はなかった
- Awayはオレンジ系カラー,ちなみにサッカースコットランドのAwayは黄色である事が多い
- と言うのは紋章に黄色が多用されているからである
- 今となっては懐かしいこのAway,紺とのカラーマッチである
- ただ,ついこの間まで英国国内ではずーっとセールになっていた
- と言うわけで,少なからずScoのAwayと言うのは目にする機会は多い
2000 - 現行品
- 2000/ 6Nationsから登場のCCCジャージでいきなりイタリアに負けた
- やはり紫を使用した,デザインで何だか「肩前のみ」にラインが張り付く半端なデザイン
- ただ,英国系チームのNZ襟は馴染まないような気がしていた
- が,最近は見慣れて来てセールになったら買おうかな?とか考えている
- 又はNZで安く処分セールでもないかな?とか考えている
- ちなみに選手用はTEMEX生地で,近くで見るとジーンズの様に目が粗い(英RW誌にて確認)
- Awayは無難な抑えたデザインで保守的なスコッツには無難なのかもしれない
- CCC−NZが扱うInternational sales品である(CCCの英国プレミアチームのようにEuro限定で無い)
- ちなみにこのジャージから短パンも紺に変更された
01/12/24
02/02/16 追加
- 2002のトレーニングジャージ
- Home-Altジャージは変更無し
- デザイン的にはイマイチ