History
of France Jersey
Nike時代の幕開けから2001夏のNZ遠征まで
初代Nike 1998
Summer - 1999 Five Nations
- 1998Five Nations "Grand Slam"迄はadidasを着用
- 期待を背負ってリリースのNike初代ジャージは結果的に疫病神ジャージとなる
- ブルーもややadidasの頃と色調を変え、エンブレムの赤枠も復活させやや湾曲円周にした
- そのエンブレムをセンターに配置、個人的には好きではない
- 襟の袷の表半分が白いと言う、強さに貢献しない部分にこだわりを見せている
- このモデルはその他にツールーズに採用(正確にはツールーズの方が販売が先)
- この頃のNike契約国(南ア、アイルランド、イングランド)と何の共通点も無いオリジナルデザインジャージ
綿100セットイン袖は共通
- レプリカもこのまま販売。Nikeの良いところはレプリカと選手用で外見に大きな違いがいつも無い事(adidasも見習うべき)
- adidas時代のホワイト立体背番号を止めて、黒に変更。胸背中に紺ラインが一周している為に、パッチ縫い付けになっている。うーむ野暮ったい
- スマートな白背番号は、2代目ジャージで登場
- とにかくこのジャージになってからぼろぼろに弱った。ほんの数ヶ月前のの5カ国グランドスラムなぞは誰からも忘れ去られた
- 画像は一時ポジションを失っていた頃のNZ-Aのロムー(このジャージの市販は不明)
- この試合は20Jun1999となっており管理人が人生最大の仕事超多忙だった時期で、又RWC前でもある。NZはTri-Nationsからはadidasを着用
- とにかくNZはTopチーム用のAll Blacks Jerseyは下位代表には着せない傾向にある
- adidasの頃もawayは白であったが、エンブレムは青枠であった。がNikeは赤枠に統一した。(個人的には1種類の方が良い)
- awayの背番号はシンプル、紺か黒かはわからない。2代目のawayは赤番号に変更されるがこちらの方が良いと思う
- この1999の5カ国はディフェンディングチャンピオンであった訳だが、久々にスコットランドが優勝する
01/12/18 追加
2代目 Nike 〜1999RWCから2001NZ遠征まで
- 1999RWCを前にして、Nike契約国はモデルチェンジし初めて全ての国の基本仕様が統一された
- 綿100%で袖はラグランに変更。ラグランは本当に動きやすく機能的である。(日本ではデサント時代のadidasがラグランを採用していた。管理人も着用)
- エンブレムは普通に心臓の上に移動、紺のみだったラインは赤白を加えた。
- ただこのライン、レプリカは一周、本物は胸のみである
- フランス国内では2000夏頃、Nikeスオッシュが青の物が販売されている(画像参照、裾タッグも違う)
- 管理人購入の物は、白スオッシュの物 (Nikeは生産工場により、タッグが変わることがある)
- 管理人の最初の印象は「少しマシになったが地味」と否定的
- Awayの白も同時発売、EnglandはAway販売なし、南アは遅れて販売なので評価に値する
- この他に紺地短襟のトレーニングも同時発売(画像が無いので説得力が無い・・・)
02/05/14 追加
- RWC時は他のほとんどの国がそうであるように、メーカーロゴをセンターにしRWCロゴを右に配置
- 疑惑のジャッジ、羨望の組み分け等で、勝ち上がってきた誰にも期待されていなかったフランスだが、NZ相手に大番狂わせを演じる
- 神がかり的なラッキープレー、キャプテンを上回る前キャプテンベナジのFWを引っ張る気迫のプレー
- 人間とは単純なもので、管理人はこの試合を見て、このジャージが気に入り即購入
- イングランドのBobの店で£35のセール価格、伝統的にイングランドではフランス物は人気が無いのが管理人に好作用
- ちなみにこのNikeのFFRエンブレムはかなり造りが良い。adidasの頃とは比較にならない出来の良さ
- 背番号もシンプルになり良くなった。背中にはラインが回ってないのがお解りなるだろうか?
- 正確に言うとこのライン、プリントや貼付縫い付けで無く、生地を切り替えて縫い合わせてある
- ソックスも先代モデルから変更し、ラインが入った
- ショーツに番号が入るのはどの国もRWC時のみ
- フランスは今のところ、胸スポンサーを入れていない唯一の6カ国加盟国である(このままでいて欲しい)
- こちらはAway、背番号が赤になる。エンブレムも引き続き赤を使用
- Homeと同時にこれもレプリカ販売(他国は南アが遅れてAwayを販売したのみなので評価高し)
- 2001の7月の南ア戦、この後のNZ遠征が最後の使用と思われる、ちなみに同じNike契約国でも南アは既に新モデルである。
- 秋のテストマッチには新モデル(2001夏発売)が使用されると思われる
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