London Ilish 02-03 by Kooga

管理人にとっての初Koogaは大満足！「感動した！」

Spec

• メーカーとサイズ　：Kooga　，XXL
• 素材と生産国　：綿58/ポリエステル42混紡　，フィリピン製
• 入手先と価格　：Rugger（USA）　＄69.99+送料＄35
• デティール　：セットイン長袖
• タッグ　：首に2枚

購入のいきさつ

• なんだか急に欲しくなり購入
• いろいろ捜したがUSAのRgggersより、初の購入
• しかし「半袖+胸に MG ROVERロゴ入り」と言う事で、同ショップを選んだのに届いたのは「長袖ロゴ無し！」
• が、しかし生地が以外に厚いので冬向きと判断し長袖でもOKとし
• なにより、その出来の良さに返品の苦情メールを思い立った次第である
• でも、このあたりしっかりWeb管理をしないと管理人もこのShopを推薦できなくはある

実は・・・

• 管理人の初Web購入ジャージはLondon Irishである
• そんな理由もあり、非常に好感を持っているチームである

London Irish 96-97

全景

• セットイン長袖
• 刺繍の入れ物が点在する配置
• グリーン生地に、体側アクセント、黒襟と言う構成で
• 生地は綿ポリ混紡

• ちゃんと2枚あわせの厚手綿生地で作られている襟はかなりしっかりしている
• 画像中白に見える所は日本風に言うと生成りと言うかアイボリーである
• 小さめの襟にボタンは３つ！この辺の押さえが、さすが英国メーカーである（妙に納得）
• 首テープもロゴ入り特製

• タグは専用物
• 綿ポリ混紡は中々使い勝手が良いし、なにより色落ちが無い

• addias風の国旗サイズタグ
• 今回画像が無いがXXLで胸囲50”（127cm）で標準的なサイジング
• 大体Nikeと同じと思われる

特徴１：肩当付きである

• 肩当て布が付いている
• これはパッドでは無く、単に布が縫い付けられているだけなのだが大きなアクセントである
• 下記参考資料の南ア99-01と同じ様な感じであるが、南アは「ラグラン」、本品は「セットイン」である

• 丁度肩口にクローバーがあり、幸せになれる気がしてしまう
• 上から見るとこんな感じ（殆ど判らないが）
• 丸い布が縫い付けられている

参考資料　南ア99-01

• ラグランに肩2枚仕立ての為に、肩と一体化したデザインが秀逸

• 詳しくは該当ページにあるが、同時期のEng,Fraとやや作りが違う

特徴２：実はボーダーである

• よぉーく　見ると判るが生地はボーダーである
• ライン状にエンボス加工を施し、遠目から見るとボーダーになるよう計算されている
• 素晴らしい！
• 昨今のポリ生地を見慣れた管理人は素直に感動！

• 表面はこんな風になっています

特徴３：刺繍以外の加工が無い！（感涙！）

• 簡単に言うと見えるロゴ類は全て直刺繍である！
• 現在ではこの手の大盤振る舞いは超豪華版であり
• これに関しても管理人は、素直に感動！

• エンブレム、チームロゴ、Koogaロゴ
• エンブレムはワッペンの縁だけ刺繍でも無く（サッカー物に多い）、ワッペンの貼り付け（CCC/Aus、Ire）でも無く直刺繍である

• 両袖のスポンサーももちろん直刺繍なので、かなり厚手でごわごわしている
• LondonIrishの正式名称は「London Irish Scottish Richmond Ltd」でプロ化により倒産した（プロ）チームを継承していると言う側面がある
• 裾下のエンブレムは「London Scotish」と最後は現アルゼンチンSHピチョットも在籍した「Richmond」である
• うーむ、この手の手法でも生き続けているのは学術的にも赴き深い所である

• 首裏
• 襟裏に、最近の傾向もありチームサイトのURL
• と、1部に落ちようとずっとスポンサーであり続けた、ありがたいギネスロゴももちろん直刺繍

• 刺繍とは関係無いが、購入のきっかけはこの体側ラインである
• 妙にこの手の小細工は見逃せない性質で、人間どこに好感を持つかと言うのはまちまちである
• この部分は別生地を縫製してある

裏地：刺繍の証明

• 直刺繍の裏が全て、反転で見える「直刺繍の証明」
• 裾はやや丸みを帯びた形に仕上げてある

• 襟テープは、恐らく綿100%でかなりしっかりしている

• 体側生地はこんな感じに縫製
• 裏にスペアボタン付き

• 裾は背面が長くなるように縁を折り返してある
• 何だか生地がごわごわなので、妙にぶかぶか見えるが管理人が着るとこんな感じ

総評　：買って損無し、久々にRugby Shirtそのもので感動した(Bath以来）。一見するとオーソドックスなセットインジャージに工夫をした現代風ジャージであり、作り加工その物もかなりハイレベルである（中国の技術も評価）、昨シーズンカップ優勝で注目はされたが、元々毎シーズンセールになるマイナーなチームなので少しでも興味のある方は購入をお勧めする

03/02/09

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