England
1997-1999 by Nike
Nike第一弾!管理人の最初の印象は「早稲田の練習着」
Spec
- メーカーとサイズ :Nike,XL(45-47インチ)ただ実際は実測胸囲50インチあるオーバーサイズ
- 素材と生産国 :綿100%,ポルトガル製
- 入手先と価格 :Aitken
& Niven (Sco) ,£50(定価)
- デティール :セットイン長袖
- タッグ :首と内脇腹に各1
- CT時代の「紺」を排除し,襟も白に戻した初代Nike
- 管理人はスコットランドのAitken & Nivenから「もう少しでイングランドはNikeになってデザインは・・・」
- と垂れ込みがあり事前には聞いていたが,最初の印象は「早稲田の練習着」
- 実際のこのジャージのデビューもAusとの76-0!!と言う超大敗であった
- でも個人的には2001現在3代あるジャージの中では最も好感度が高い
- 腕,脇(体側),襟裏,襟前立にポリエステルニットの赤テープが「貼り付け」縫製
- CellnetロゴはCT時代から同じ物,ただ次モデル(99-01)からは新ロゴに変更
- 生地は厚手で中々良い
- エンブレムローズはフルカラー物で,ちなみに次モデルでは簡易ローズなのでこれが今のところ最後
- ローズとNikeスゥオッシュは刺繍
- Cellnetはフェルト素材
- 見ての通り「濃紺」である,イングランドの背番号も「黒」に見えるが実はいつも「濃紺」である
- ニット素材のポリテープ
- 腕と体側のラインは脇の下の「三角補強」で各辺に対し直角で交わると言う幾何学的なデザイン!
- 刺繍はそこそこ,ビジネスライクな大量生産風の出来栄え(CTの刺繍を家内制手工業的とすると)
- 裏返すと純白で,ここからEngland-Nikeの原点回帰の流れは始まった(現在も)
- GB(=UK)サイズでXL=44/46の旧タイプ表記,現在NIKEはEuro商圏内でXLを全て45-47としている(USAではXL=46-48)
- ただこれも実際,このジャージの実測胸囲が50インチあるので目安にしかならない
- 管理人には着心地が良いが,次モデルではサイズ表記に忠実になりXLも46インチで
- 正確に生産してあるので次モデル(99-01モデル)はややキツイのが残念
- ちなみにこの頃の南ア−NikeもXLで胸囲50インチ
- 表に付くサイズタッグ
- 内脇腹には生産国と素材とNikeが大好きな「火気厳禁」表記
評価 :「シンプル=カッコいい」をこの頃からサッカー物でもラグビー物でも実践して見せてくれたNike。このジャージは名品であると思う。
傾向としてシンプルな物ほど後で人気が上がるのだが(コレクターの世界では),既にオークションでは高値で取引されている。
個人的にも満足の逸品!(贔屓のチームだから大甘査定と言う訳ではない。
01/12/14
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