Romania
1991 by adidas
なんと本物!バカ高な値で手に入れた管理人の部屋着
Spec
- メーカーとサイズ :adidas、XL (選手用非売品)
- 素材と生産国 :綿100%厚手生地、Made in France
- 入手先と価格 :英国コレクターとの金銭トレード、価格は秘密
- デティール :長袖セットイン
- タッグ :首と内部に各一枚
売主から管理人に購入前に送信されてきた画像はこちら
- 売主によると1991の物との事、尚同氏は入手経路は明かしてくれず
- 黄に青に袖3本線のバランスの取れたジャージで、以下で文句は言っているが大満足の逸品
- 襟の開きが小さめでこれも良い、やたら開きがでかい襟は「お父さんのジャージを着た子供」のようになってしまう
- 袖、襟の青部分は薄手綿素材でぺらぺら,襟はポロシャツと同じような作り
- XLではあるが小さめで胸囲実測110cm程しかない
- 背景は管理人の部屋のカーペットである
- adidasロゴ(トレフォイル=三つ葉)はフェルト圧着、協会エンブレムはプリントされたフェルトを圧着
- XEROXロゴはラバープリント
- 逆に言えば1つも刺繍が無い!
- No19であるが、試合に出場したらしく、泥染みが残る(ただ洗濯を重ねる内に落ちる物と思われる)
- 上記画像のUP、質感がおわかりになるだろうか?
- 部屋着として使用するため、トレフォイルは遅かれ早かれはがれる物と思われる
- その時は刺繍再現をしようと思う(オリジナルに全くこだわり無し!)
- ラバープリントはかなり陳腐でこれもひび割れる物と思われる
- ・・・と言う訳で刺繍入れ物が無いので、裏から見てものっぺり
- 袖ラインは「青黄青黄青」のポリエステル素材のテープを生地切り替えで張り合わせ(貼り付けでは無い)
- その為生地の厚さとテープの薄さで、ラインが陥没したようになっている
- このテープやたら発色が悪い
- 特に黄色がくすんでいる
- 背番号はリザーブの19、素材はフェルトの圧着
- 当時adidasが多用した「3本線スケルトン」ナンバー
- 1987Franceもadidas製であるが、同じ背番号を使用している
- トレフォイルが入る昔のサイズタッグ
- この頃は表示が各国でまちまちであった
- 英国で46/48となっているが、実際は44/45位の大きさしかない(縮んだ可能性もある)
- ジャージ内部に付くタッグは、字が小さく又消えかけているので大きな字しか見えず
- かろうじてMade in Franceは肉眼で読める
01/12/22 追加
「いわゆる,ポロシャツ襟について」
- このルーマニアジャージを含めこの頃のadidasジャージは「ポロシャツ襟」が多い
- 本来ラグビーの襟とは,表と裏2枚の生地を重ねた厚手で丈夫な作りであるが
- これが「一枚ぺら」の薄い一枚襟になっている
- これを便宜上管理人は「ポロシャツ襟」と呼ぶ
- 南ア1999レプリカとの比較,お手持ちのポロシャツを想像して欲しい
- 80年代後期から90年代初頭のフランス,ルーマニア(アルゼンチンは不明)はこの襟
- はっきり言ってちゃち!
- この襟,一部の「襟立て愛好家」には不評であったと思われる
- 管理人は襟立ては,こっ恥ずかしくてしたことは無い
評価 :
欲しかったジャージなので、文句はあるが満足。ただ本物だろうと無かろうと「服は着てなんぼ」なのでこれからも着まわすつもりでいる。
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