結局・・・ 3着購入このモデル・・・
Spec
と言う訳で
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本品である、£75の高額商品ゆえ買うか買わぬか迷っていたが
Rugby Storeで投売りになったので即座に購入
こう言う時は躊躇は禁物、頭から突っ込むのみである
本モデルの歴史を振り返ってみたい
2004の夏のDown Under迄は前年のRWC時と同じモデルのNike
・・・最近の 「やりすぎ」ピチピチモデルを見ると
このNikeピチピチ初代モデルがまともに見えてしまう
そして2004TriNationsを前にCCCに変更!右は南ア協会HPにあった本物Shirt画像
この年はTriNations優勝
秋には、スポンサーがSASOLになり、エンブレムもやや下に移動
その後、CCCロゴが巨大化し白字や黄色字で文字が入ったり
エンブレムが又上方に移動したりと色々マイナーチェンジはあるが
中途半端な時期にモデルチェンジした為に
RWC中間年のモデルチェンジ期を変更無しでやり過ごし
現在まで4年に渡り使用されるモデルである(恐らく2007TriNationsで終了)
このモデル登場時は浪人生活だったが、最後に戻ってきた流転の人生
人材豊富な三列でRWCSquadに入るのか?ロク軟骨は治るのか?
久々に見て(もしかしたら間違っているかもしれないが)口半開き氏はマウスピースは使用してない気がする
あれをしたら半開きが出来ない・・・
と言う訳で
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全景、脇の下がポッこり出ているがこれは縫製カッティングミスと思われる
又、丈は異様に短い
以前にも書いたが、重箱では非売品の選手支給品をPlayers Issueとし
本物仕様市販品をAuthenticとしているので、まぁこれ位の差異はあるのであろう
因みに、Players IssueのScotland2003RWC Trainingは「体側すっきり」
まぁ、それは良いとして全景、これもcantaberyが小文字の06モデルである
エンブレム類は直刺繍
出来はまずますアベレージ
袖には国旗、CCC勢ではScotlandと南アが国旗が入る
スポンサーはラバープリントであるが、技術の進歩でハガレ等は皆無
中国製XXXLでタグは無く直接プリント
生地はPoly65/Cotton35だが、手触り的には素材比率が逆の感じで綿の風合い
このモデル、どこを胸囲とするかが問題だが体側にあわせると
23.5インチ位(胸囲47インチ/119cm)
これも以前言及したがピチピチだと、40インチ程度なので
CCCのモデルは重箱ではTightFitと呼び、分類をした次第
管理人が着ると、こんな感じ
通常XXLだが、普段着に着るのでワンサイズアップのXXXL
しかしこれ生地が良く伸びる!
混紡生地を粗めに編んであるからなのだが
初期のS12adidasモデルでこんな事したら悲鳴が聞こえてきそうだが
これはOK
襟先はほぼ垂直で、前立てはボタン無し
粗めに編んでメッシュにした生地の縫製も平均点
だが、良く見ると・・・
WallabiesよりははっきりしていないがBokが編み目で再現されている
ただ、Wallabiesは左胸のワラビーロゴと、生地のロゴは「逆向き」にしてあるが
Bokは同一方向
裾はポリテープで縁取り
裏話
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と言う訳で、縫製技術が如実に見て取れる裏地である
直刺繍の為にデザイン完全反転
出来は、そこそこ
縫製もそこそこ
最近問題の多い中国製品であるが、ここ数年こうやってRugby Shirtを通して同国の技術力を推し量るに
着実にQualityが向上していると思う(ユニクロの様に日本からの技術指導に寄る物もあるが)
欧米メーカーの製造拠点のアジアシフトは、実は製品販売価格の値下げに寄与しているので感慨深い
ちと不安な縫製
紙タグ
南アをサポートするRugbyの老舗であり、限定品なので心して着用する旨指南されている
蛇足
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既に紹介のWallbies Authenticであるが、本南アはかなり小さめで短めである
又、同じ中国製なれど
南アには内脇腹にタグは無い
まぁ、本物も短そうではあるが
どの道、プロ仕様のAuthenticなので、着れば何と無くその気になれるコスプレレベル!?
・・・と言う訳で3着所有
07/07/22