2003RWC　Vol.10

レディース参上！　喧嘩上等？

お買い求めは　　→　ShopList　　今回はWRS UK、本店、Aus Union Shop、Champ's

　

GROPE A	GROPE B	GROPE C	GROPE D
Australia (CCC)	France (Nike)	SouthAfrica (Nike)	NewZealand (Adidas)
Argentina (Topper)	Scotland (CCC)	England (Nike)	Wales (Reebok)
Ireland (CCC)	Fiji (CCC)	Manu Samoa (Adidas)	Canada (Barbarian)
Romania (Gilbert)	Japan (CCC)	Uruguay (Non brand)	Italy (Kappa)
Namibia (CCC)	USA (Adidas)	Georgia (Gilbert)	Tonga (Sekem)

現時点での契約メーカー（青字はRWC仕様発売済み、黄色ハイライトは今回話題分、緑文字はRWC用のShirt販売済み）

　

Ladys Wear

　

今まで女性用と言えば、この手の「まさに女性用」と言う物が主流であった

サッカー界では、1999の女子ワールドカップから、主要国は女子専用のデザインのレプリカを販売が開始されていた
上記の物は「女子」ドイツ代表
肩と身幅が極端に狭いのが特徴

Rugby界においても、2001にEngland女子代表レプリカが「Rugby界初の女子物レプリカ」として登場
続く2002にNZ Fernsの優勝記念　レプリカが発売された

　

しかし2003が、女性向けアレンジShirtを発売した

　

これは、Ausの物で、7部袖、ボタン無しの襟、出す事を前提とした裾デザイン、狭い肩幅が特徴
これらは、もちろん「女子代表レプリカ」では無い点に注意
本品はあくまでも「(男子)代表」のShirtをモチーフにした、アレンジデザインである

　

　

これは、London Ilish とScotland
しかし、こんなディスプレイでは子供用に見えてしまう

　

これは、Scoのディフォルメデザインと　Ireland物
この新たな分野は今の所CCCのみが妙に一生懸命にやっている

この襟デザインは、こう見るとCCCの意図が分かります。むふふふ

　

Ｎｉｋｅやadidasがこの分野に追随する可能性はゼロである
もし、この2大メーカーがやるのであれば、通常のレプリカの女性用サイジングである

　

まぁ、どうなのであろうか？　
直接管理人の研究分野には関係が無いので無関心であるが
新たな分野を開拓しようとする姿勢は評価

♪ラブレター　フロム　カナダ

　

とは題してみた物の、日本においては殆ど待っている人間が居ないと思われる「カナダRWC仕様」
別ページで、カナダとアルゼンチンは恐らくRWCを出すと分析したが、やはりその通り。やった者勝ちである
ただ、先行して非RWC仕様が販売されているので、生産数等を考えないと

バーバリアン社の売り上げ予測や、販売店の在庫が著しく余るはずである
メーカーは販売店にこの時期にRWC仕様物を出すのを事前に伝達しているのであろうか？
そうでないと、販売店はそれを加味しない発注をしているはずである
真偽や如何に？

03/10/04

　

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