市販化期待!南ア/NikeSEVENSジャージ
南アからの情報はガセか?本当か?
- 2000-01シーズンに登場の南アのセブンスジャージ(使用は01から)
- 昨年4月の秩父宮にもこのジャージで登場した
- 今回南アからの情報で「11月にNikeがレプリカを発売するかもしれない」と言う報を受け
- 市販化期待及び祈願として同ジャージを紹介してみたい
特徴1 :セブンス専用である
- 最近南半球とCCC契約の北半球国を中心に流行のセブンス専用ジャージ
- 15人制より試合数は多いので,露出度は高いはずなのだがイマイチ選手と同じく知名度は低い
- デザイン的にも南ア/Nikeの物は秀でていると言える
特徴2 :Nike製のポリエステルである
- 恐らく同社のDri-Fitを使用した100%ポリエステルジャージと思われる
- NikeはAusのリーグでは同仕様のジャージを供給販売しているのがその根拠
- ただ,同社もラグビーにおいては綿ジャージが中心なので,この南ア物は異例で斬新
- しかし現行契約国中,フランスジャージ選手用は間違いなくポリエステルである
- フランスを使い実戦耐久試験か?
特徴3 :短襟である
- 1999RWCでAdidasとNikeが同時にラグビー界に持ち込んだ「短襟」
- AdidasはAB'sジャージで,NikeはEngとFraのトレーニングジャージで登場
- 中々デザイン的にも機能的にも好評で,最近は他メーカーも追随している
- この南アセブンスの短襟は黒黄のツートンカラーである
- ツートンカラーは軽い落胆を込め「スタジャン襟」と呼ばれる事もある
特徴4 :襟と襟あわせ体側に黄色が多用されている
- 首周り,襟,襟あわせ,前後体側のラインが黄色でアクセントになっている
- 襟あわせ(普通ボタン止めするところは,昨年秩父宮で管理人が見た限りでは「ファスナー」に見えた。が...
- 右袖に南ア国旗,左は7sエンブレム,腹に”CastleLager”の構成
- 生地がポリエステルの為「グリーン」の発色が明るい
特徴5 :背中に黄色太ライン
- 背中に極太のライン入り胸の下までを繋ぐ
- ちなみに脇の下,袖下も黄色である
- 後ろから見るとどこの国かわからなくなるデザイン
- これはいらないな
- でもこの極太ラインで背中の細黄色ラインを消しているいきさつもあり
特徴6 :背番号は15人制の物とは字体が違う
⇔
- 現在2002SixNationsでEnglandが使用している字体である
- やや古臭い字体
- 昨年秋は15人制Eng,Fra,SA共に同じ字体であったが,今年に入りEngのみ字体に変化があった
独断1 :15人制の物よりカッコ良し
⇔
- これは独断であるがデザイン的に,機能的に,プロモーション的にセブンスの方が上であるとおもう
- NZ,Aus,Sco,Ire等は明らかに15人制に軍配が上がるが....
今後の展開
- さぁ,これで市販化が無いと非常に寂しい
- 本当に出るのであればadidasの様に「期待を裏切るレプリカ」は勘弁して欲しい所
- 恐らく発売されるのであれば予想価格はUKで£56,南アでR590と言う所
- 11月と言うからには,セブンス開幕ドゥバイに合わせている物と思われる
- 真相は如何に如何に.....
02/04/01
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