History
Of Australian Jersey
1997Reebok初代登場から2001迄
1997−1999RWC前
- 長いCCC時代が終わり,1997年新たにReebok社と契約
- 先進的?なポリ100%生地のセットインジャージに,白襟への変更
- 右胸カンガルーは簡易な物が継承され,以降現在までワッペン状の物は復活していない
- 発展なのか発狂なのか良くわからない,管理人の大嫌いな「左右非対称デザイン」
- 当時adidas復活を望んでいた管理人はかなり失望
- このジャージは時期により2分される
- 97−98が「Schweps物」で襟と袖にロゴが入る
- 98−99は「Vodafone物」であるが,現行ロゴと違い文字の前に輪?が入るタイプ
- レプリカはSchweps物のみ発売(ポリ100%)
- フランスではカンガルーエンブレムが逆の綿100%ジャージが発売されている(詳細不明)
謎の綿100%逆エンブレムジャージ − ポリエステル100%エンブレム正規配置レプリカ
逆エンブレム Away Version
前期Schwepsモデル
- 管理人はとにかくデザインより「白襟」に違和感があった
- ストッキングはCCC時代の折り返し部のラインが廃止
- はっきり言って駄作でダサいデザイン
後期Vodafoneモデル
- これはVodafone物の後期デザイン
- ちなみに現行のvodafoneロゴと違い,ロゴ前の丸いマークが無い
- 襟のメーカーロゴは無し
市販レプリカ
- 当時発売されたポリ100%レプリカ(£56!)
- かなりデカイらしいが,管理人は興味ないのでもちろん未購入
- Reebokロゴは第一世代の「文字+ロゴ」タイプ
不明分
99Bredsole Cup - 1999RWC
- 正確に言うとわずか数ヶ月しか選手使用&レプリカ販売されていないジャージ
- 前作の幾何学的なデザインが不評だったのか,一転保守的なデザインに変更
- エッセンスとして南十字星が登場した
- Boldのグリーンラインに白襟
- このジャージは選手用とレプリカで2分されるので以下で考察
選手用ジャージ
- Reebokロゴは第3世代の文字のみジャージ
- ちなみに詳しいReebokロゴ研究はウェールズ現代史にて説明
- 生地はポリ綿混紡(だと思う)
- エンブレムがこのモデルから「枠無し」の直刺繍な物に変更(以降現在まで)
- BredsoleではVodafoneが入り,RWCではもちろん入っていない
- Bredsole勝利(Tri-NationsはNZ優勝)
- と言うわけでエンブレムから枠が消えた
- そして優勝と中々このジャージデザインは勝負強く,2001のTri-nationsまで快進撃が続く
市販レプリカ
- なんと!手抜きかわざとか?
- エンブレムは枠「あり」
- ロゴは第一世代の「文字+ロゴ」タイプと現状を反映しないいい加減なジャージ
- ただ,以下で書くがRWC99後にすぐCCCに契約が切り替わるので
- 在庫一掃セールとして?
- 文字ロゴ+優勝記念刺繍+限定販売通し番号 入りの
- ジャージが販売される(画像無し)
- この記念ジャージ,エンブレムがどちらだったかは覚えていない
1999-2001現行品
- RWC後すぐ契約がCCCに切り替わり,レプリカの販売も即座に始まった
- 何とReebokのデザインがそのまま採用と言う非常に珍しいケース
- その為,同じデザインでReebokとCCC製のジャージが平行して販売されると言う
- 奇妙な時期が少なからず続いた
- これも選手用と市販レプリカでやや違うのでこの視点で考察
選手用ジャージ
- 基本デザインはReebokと同じだがReebokはEng襟,CCCはNZ襟なので
- 南十字製のバランスがやや異なる
- Reebok社の「枠無しエンブレム」を継承
- 下画像のイールズ氏はプレス用の顔写真だが,エンブレムに枠がある
- これは
- 恐らく
- 撮影用にレプリカを着たものと思われる
- 根拠として,調査の結果この「枠有り」デザインのジャージで試合をした事は無し
- よってこのイールズ氏の画像はレプリカである
- そして,Lionsも退け,Tri-Nationsも優勝し,イールズ氏は去った
- 背番号の字体も,Reebok時代とやや異なる
市販レプリカ
- そして,レプリカは何故かまだエンブレムが「枠有り」
- ちなみにこのエンブレム,ワッペンに刺繍しそれを圧着と言う「お笑い」ワッペン
- 来年はモデルチェンジ時期なので,枠無しレプリカは販売されないと思われる
- 管理人はあまり興味のないトレーニングジャージ
- Reebok時代もトレーニングは販売されていた
01/12/25
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