知っている方が聞けば「Rugby Shirt/Jersey 研究家が何を今更話題にしているんだ!」 とあきれられそうだが、管理人はつい最近気づいて驚愕した事がある 今回は常々指摘している「エンブレムの枠有り無し」では無い エンブレムにも、本物とレプリカ用の2種が存在しているのである! 本ページではその学術的紹介と、今後の同国での正しいレプリカ販売を願い 問題提起する次第である |
2種のエンブレムとは?
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州のシンボル
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Australian Capital Territory(ACT) オーストラリア首都特別地域 |
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Western Australia(WA) 西オーストラリア州 |
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Victoria(VIC) ビクトリア州 |
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Queensland(QLD) クィーンズランド州 |
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SouthAustralia(SA) 南オーストラリア州 |
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Tasmania(TAS) タスマニア州 |
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New South Wales(NSW) ニューサウスウェールズ州 |
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Northern Territory(NT) ノーザンテリトリー(北部準州) |
と言う具合である
じゃぁ本物は?
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レプリカは?
(冒頭2着以外の画像は非所有品) |
非正規品ではあるが、1987RWCを記念したCCC物は画像が小さく判然としない
これは非正規品であるが、Peerlessの1993製のレプリカにもボールが・・・
初代も
2代目も
最近発売の復刻物も同じ・・・
何故!?
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その為、この枠の問題も生じている
ARU並びにCCCよ、はっきり言おう 今の時代に、これは 手抜き以外の何物でも無い!本物生地が高価なので、同じ様なレプリカを製造するのは「いたしかた無い」としても これらの基本デザインを別物のまま販売するのは怠惰で怠慢な経営方針である 思い直して欲しい |
希望の星!?
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不思議な事は或る物である
枠は付いているが、最近のCCC物は妙に薄くてアイロンワッペン風な出来栄え
05/07/12