2001のItalyに端を発する、Rugby界の「ピチピチ」であるが ここに来て、極端なピチピチでは無く タイトフィット(Tight Fit)程度の物が主流になって来た気がする その為に本重箱では「ピチピチ」と「タイトフィット」を区分して 概念的に把握したいと思う |
その前に どの位が「学術的に普通」なのか想起する必要があると思われる
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基本的概念 |
・体に密着させる事を目的としている ・ウェットスーツタイプで従来品より2サイズ下 ・味方がパック出来ない程の密着度 ・二の腕にも密着 *明らかに小さなサイズのShirtを伸ばして着るイメージ(ex:コンドーム) |
・密着はしているが、同時に余裕もある ・胸囲は従来品よりワンサイズ下 ・掴める位の密着度 ・腕はピチピチよりかは余裕 |
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例外 |
フロント、ロック用はパックが |
選手個人の好みで2サイズ下を着て |
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実在例 |
Kappa/Italy
Nike/England,France,(SA) CCC/Japan |
それ以外の殆ど | ||
画像例 |
XXLでの比較
普通(標準) |
ピチピチ |
タイトフィット |
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標準との差
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-14インチ (35cm)
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-6インチ (16cm)
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と、かなりの差である
3種のXXLを重ねるとこんな感じ
普通(標準) / ピチピチ
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胸囲差 14インチ (35cm)
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普通(標準) / タイトフィット
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胸囲差 6インチ (16cm)
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ピチピチ / タイトフィット
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胸囲差 8インチ (20cm)
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と本重箱では基本的に思想発想の違うこの3種を分けて考える事とする
05/03/12
05/03/06