重箱番外編だが、管理人が大好きな分野
昨年発売のWales125th関連グッズの大半がセールになっている
Rugby用品(Shirt etc)は、かなり前にセールになり既に完売に近いが
その他のGoodsはまだまだ余っている
この手の「年度物」は性質上売れ残ると間抜けなので結構本気で販売をしている
そこで、このYシャツである!
(西日本では「カッターシャツ」と呼ばれ、UKではWork Shirt/Formal Shirt、USAではDress Shirtと呼ばれている物)
それまでの£40が£30に値下げ
更に今なら、2着以上購入で更に£10値下げの£20!!
シャツのサイズが46cm-90cm(インチで18-35)で基本的にYシャツも海外から購入している管理人は大喜びで3着購入した次第!
以前より、趣味(Rugby商品学研究家)と実益(仕事で毎日着ている)を兼ねた
Rugby関連のYシャツに興味があったのだが、いかんせん高かった!
それがこの価格(1着£20)なら大満足である
重箱とはやや本旨かけ離れた分野ではあるが、同様な思惑をお持ちの諸兄も居る事と思うので
今回番外編として下記にて紹介
見事なUK伝統の"CutAway"(ワイド襟を通り越したCutAway=切り取った様な大きく開いた襟)
にフレンチカフス(日本だとダブルカフスと呼ばれている)
うやうやしく、テープで巻かれで紙タグ付き
カフスにはプラスチックのダミーカフスで型崩れを防いでいる
UKでは胸ポケットがオプション(+5〜10£)になる事が多く基本的に無いのだが
これは最初から設定が無く、その代わりにWalesのエンブレムが直刺繍されている
刺繍はシャツと同色で、あくまでもさりげなく・・・
全てのボタンには"WRU 1881"の刻印入り
襟はStay(日本ではキーパー等と呼ばれている)が取替え式
ダミーでぺらぺらのプラスチックが入っていたが
ここには愛用のブラスのステイ(金属製)を使う予定
スペアボタン付き、タグには生産国表記は無し
首タグはこんな感じ
サイズは18(インチ)
これも思うところがある
USAの既製品だと首18に対し裄丈は32,34,35,36.... と細かく製造が行われているが
それがUKの既製品では、例えば首18なら無条件に裄は37なのである
つまりかなり長めの裄丈サイズ「1つのみ」の設定しか行わず
オプションで袖詰め加工(もちろん有料)で個々のサイズに対応すると言う
良く言えば合理的、悪く言えば・・・ 色々あり
管理人も裄が35インチ(90cm)なので、37インチ(95cm)では長いので要袖詰めではある
*因みにWRUのShopは専門店では無いので、裄の表記は無く(首のみ)、袖詰め等の対応も無し
ただ、妙なこだわりがここに!
両サイドの裾下の部分にはShirtの色に関わらず赤い生地が縫いつけられ
Walesを主張している
こんな小細工は見えない部分だから楽しい
ズボン脱ぎながら、うんちく垂れるシーンなんて限られているのだから
現在同Shopでは、06-08モデルのプレオーダー中
このタイミングでのモデルチェンジは前回同様でやはり2007RWCは専用モデルで対応する事と思われる
『SixNations優勝を成し遂げた前モデルを引きちぎったその下には新モデルが!』
と言う意図は分かるが、やや赤みがかかって濡れた手はオカルトチック
06/07/26