格安入手のPuma Training! アメ横は偉大なり・・・
Spec
Introduction
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2007年9月以来の久々の更新である |
紹介編 |
今回このRoyal BlueのみがXXLである
JENスポーツにて山の中を1時間捜索も、ついに「雪崩の中には居ない」の判断をした次第
XXLで25.5インチ(胸囲51in = 129cm)なのでまぁ普通なのか?
ただ、最近のPumaは少しイメージがあったが汎用物は普通サイジングなのか?
比較検証例 3XLだが、胸囲52インチ(132cm)つまりこのモデルの XXLは胸囲49-50インチ(124-127cm)と想定される・・・ |
とまぁ、いつもの如く横道にそれたが
黒とあまり見分けのつかぬ紺は3XLである
今はこれ位のサイズがちょうど良い(少し前のXXLサイズレベル)
中国製のPuma商品であるが、後述するがなかなか縫製技術に評価すべき点多し
3XLだと、26.5in(53in=134cm)ただ、このサイズがあったのは黒と紺だけ・・・ 残念
脇の下と体側にWhiteを入れた極めてシンプルなデザイン
特徴的なのは襟で不自然な部分で生地を付き足して構成している(Construct/Konstrukt)
Puma刺繍は中々の出来であり、日本の店頭に並べても恥ずかしくないレベル(変な褒め方であるが)
で、この襟であるがこれは着ると「何故こんな構成、パーツ分割なのか」が判明する
もともとこれに似た襟は、adidasが2003ABsで採用したデザイン であるが(資料1.資料2) 基本的に「襟が寝る」ようにデザインされている それに対し、Pumaのこのモデルは 「襟が立つ」事を意図しており、生地の切り替え部あたりで持ち上げる 構造になっているのである。 Tシャツ襟や、とっくり襟!の如きが跳梁跋扈する昨今のRugby界では 襟自体を立体的に協調する本デザインは評価に値するデザインである |
襟の前立ても綺麗な仕上がり、袖はセットイン
裏地である
襟の赤テープ、や前立て裏を見て分るとおり格段の進化を遂げた中国製品である
白髪のように飛び出た糸は「皆無」である
この辺りの「面倒くさい部分」にも適当な仕事の痕跡は
無い!
工芸品レベルのイタリア製や緻密な日本製には達していないものの
東京都の知事が言う第三国の中では、突出した出来栄えである
これはPumaロゴの裏地であるが、リバーシブルにも対応できそうな
表と同じ加工が施してあり、とても綺麗な出来栄えである
裾にタグ、日本販売分なので通常のタグに日本語のタグが急遽縫いつけられている
これは日本企業たる「プーマ アパレルジャパン梶vが販売するには必須なのである・・・
それにしても、よくXXXL迄の展開をした物だと感心しきり(どこかのチーム用のストックか?)
実に意味深な表記であるが、解読不明
ダスラー氏はadidas創始者の名前
英仏独西での表記、表記文字種はこの程度で良い思う
Nikeの冊子状の10数ヵ国語の表記は不要! |
最下記にPumaのミニタグ付き(偽造防止も兼ねる)
総評として「損をしない出来」であり、用途範囲の広いデザインでもあり
もし、購入を考えているのであれば急ぎアメ横に走る事をお勧めする
2009年5月6日