SA-97-99

South Africa 1997-99

97-98Nikeらしさの開眼と最後のセットインジャージ

　

初代がおとなしいデザインであったのに対し、2代目はオリジナリティにあふれ個人的には評価高し
管理人も迷わずフランスより購入

特徴としてセットインと言う縫製を生かした肩上部のみへの「生地2枚重ねテープ止め」
袖に国旗が入るようになる、がレプリカには入らず
襟前立てがグリーンへ変更、付け根縫い方がラグビーボール型から4箇所止めへ（見栄え良し）
襟の平面化、ただレプリカは選手使用と同じでなく「袷（あわせ）」が取ってあり平面的では無い
ボタンは前面に出るタイプなので、NZ襟とイングランド襟の中間仕様（現行adidasNZ製品と同じ）
襟裏にSA RUGBYの刺繍入り
生地はかなり厚手のコットン100％
オリジナリティが非常に高い意欲作

　

白・グリーンも南アと同じくNike製の　Ireland Away Jerseyだが南アのこのジャージとはデザイン、仕様が違う（統一性なし）
白のルルー氏のは南アのAway Jerseyであり、肩上部重ね部の別色化と「単純色反転」で無く白・グリーンを採用
フロントローの画像はジャージ研究家にとってはありがたい（表面積が広い）
ちなみにこれは2000Super 12Bulls Jerseyに似ている
南アAwayはレプリカ市販されました（遅れて）

　

トレーニングは市販されず
こちらはAwayの色違いでHomeの単純色反転
このモデルも背中にでかく名前が入る、監督が名前を呼びたいのか？持ち物管理が厳しいのか？間違えて使用するのが多いのか？メディアサービスなのか？理由は不明

トレーニング後期　（追加事項）

その後の研究により、以下のジャージもこの時期に使用されていたことが判明
赤、グリーン2タイプ

　

具体的にどの時期から導入されたかは不明
しかし上の黄色の物とこの2種のジャージ、計3種類が一緒に使用されている画像もあり、ある時期までは重複使用されていたようである
おそらく98年が切り替わり移行期であったのでは無いかと思われる
ちなみにこの赤にも「名前デッカク入れ」は施してある

これらトレーニングジャージのレプリカ市販は不明（少なくとも管理人は未販売と言う認識をしていた）
と言うのも
オークションで「ポロシャツ」としてこのジャージが出品されているのを見た事があるからである
ので
もしかするとそれは本物だったのかもしれない…！！！
このグリーンの物は色合いが良い秀逸デザインである
このカラーイメージは時を超え、2001の南アU-23チームのジャージに引き継がれる

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